空間アナリティクス – 手 –

fig.1 作品写真


Abstract

本作品は、物理→デジタル→物理と、空間を横断し、空間的なルール(重力とその他の不確定要素が存在する物理空間と、可変可能なデジタル空間)を無理やり適合することで表象される空間ルールの違いと人が受容できる情報量を本作品にて示しています。
手の形状は、実際の人の手を3Dスキャンすることでデータ化し、デジタル上で5倍のサイズに拡大することで、基本となる形が制作されています。
身体形状をデジタルデータとして取得すると、その瞬間から可変することができる数字の集合「データ」になります。そのデジタルデータを用いて、現実とは異なるサイズの数値化された手ができています。再び物理的にもどす際には、作り手である私自身が理解できるデータ量(キューブの個数)に変換することで、実現しています。