シミュレーション- 風

 

‘2024年10月14日’

風のシミュレーションについて考える際、2つの方法が考えられる。
それは①風自体を可視化する方法と、②風が当たる対象を動かす(揺らす)方法の二つ。これは、どのように風を可視化するか、という点で考えられる二つの方法かなと思う。
①の方法では風を動かす動力の設定が必要であり、②は風をうけた時の対象の動きの設定が必要。
これを前提にいくつかの方法を検討する

1.PYROを用いた風シミュレーション
2.Vellumを用いた風のシミュレーション

1.PYROを用いた風シミュレーション

鋳型は厚みを持った3枚のMDFで作成する。真ん中に入るのはアウトラインの形、それを挟み込むかたちで彫刻することでテクスチャをつける。